パパHACK

理科系でバイリンガルな息子に育てたい。レゴ、クレファス ピグマリオン、朝倉算数道場、ワールドワイドキッズ、ORTで知育教育。

初めて箸が使えるようになるまでの準備

今日息子が初めて箸を使って食べたので、その日の出来事を残したい。

月齢が近いお友達は、スプーンを持つことも嫌がって手でしか食べない子やお箸を使って食べる子まで色々。その子それぞれの成長の度合いやスピードがあって、良い悪いではないと思います。

お友達が遊びに来て、エジソンのお箸を使って食べていたと聞いて、そういえば、我が家にもエジソンのお箸 ベビー があったなと思い出しました。勢いで買っていたのです。

箸の前段階のスプーンとフォーク

使っていたスプーンとフォーク

これまで我が家では、エジソンのお箸を使う前段階として、エジソン じょうずに食べられるフォーク&スプーンを使っていました。スプーンは形状によって持ちやすさが変わります。息子は、スプーンを持つのが上手ではありませんでしたが、エジソンのスプーンを使いだしてからは上手に持てるようになりました。逆に、別のスプーンを持ちにくそうに使っていましたが、そのうち別のスプーンも普通に使えるようになりました。

スプーンの持たせ方を変えた

息子はスプーンとフォークを「上持ち」で持っていましたが、そろそろお箸を持たせたいと考えていたので、「鉛筆持ち」に変えさせようと特訓をしていたのです。

息子に「ピストルバーンでスプーンを持って」と言いながら、手で拳銃のポーズを取らせます。そこに、親がスプーンを入れて握らせていました。1か月もすると、息子は自分から「ピストルバーンでスプーン」と言いながら、スプーンを持つようになりました。

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箸を使う日が突然訪れる

今日ママが買い物に出かけている間に、息子に箸を使ってみるかと聞いたところ、お友達が使っている様子を見て刺激を受けたのか、お箸を使ってみたいと言いました。そこで、いきなりですが、使ってみることにしました。ちょうど、食卓の上にあった「じゃがりこ」が長さが程よく、硬いので箸でつかんで食べやすいのでは?と思って「じゃがりこ」を食べてみようと息子に言って出しました。

すると・・・

器用に「じゃがりこ」を摘まんで食べることができたのです!パパと息子は大喜びで何度か練習しました。早速写真を撮ってママに送ろうとしたのですが、実物の感動をママにも味わってもらいたいと思いました。そこで、息子に、ママが帰ってきたらお箸で食べて見せて喜ばせないかと聞いてみると、ママを喜ばせたいと言いました。息子と、ママが帰ってきたらすぐに食卓の椅子に座って準備をしようと話していました。

しばらくしてママがもうすぐ帰ると電話してきたので、すぐに行動開始!息子が椅子に座って、お箸を持つ準備をしていると、ママが帰ってきました。

息子が箸を使っているところを見たママは、すごく驚いて喜んだので作戦は大成功でした。しかし、息子が食べたものが「じゃがりこ」であるということに気が付いて、「じゃがりこを食べさせて!!」とパパのことを怒り始めました。塩分・油分・添加物が心配だから食べさせていないのにということでした。まあ、パパの育児なんて、こんなものだよね。