パパHACK

理科系でバイリンガルな息子に育てたい。レゴ、クレファス ピグマリオン、朝倉算数道場、ワールドワイドキッズ、ORTで知育教育。

どきどきした気持ちも変わる(5歳)

今週のお題「秋の空気」

いよいよ運動会前日になりました。
3メートルの登り棒を登る競技にチャレンジしている息子。

 

 

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昨日何とか登れたと書きましたが、実は正式には登れていなかったのです。一番上に手が届いただけ。これを登ったとしてよいか、クラス全員で話し合ったそうです。1人を除いて、登ったことにしてよいと言ってくれたそうです。


しかし、1人だけは、登っていないと言いました。その子も最近まで登れず、ずっと練習してやっと登ることができたのです。だから、ちゃんと登れるまで認められないということでした。

その子の練習を頑張った気持ちがあるから、その子の言いたいことも痛いほどわかります。特に、息子は熱心に練習していなかったと映っていたかもしれません。

幼稚園では年少から子供たちの話し合いでなんでも決めます。昨日は先生がリードして登ったことにしてくれたそうです。

 

息子「〇〇くんだけ、認めてくれなかった。」

父「〇〇くんは、ものすごく頑張ったから、ちゃんと登って欲しいと思ったんじゃない?人の考えは色々だもの。みんな違っているもの。」

息子「そうだね・・・」

 

雨で順延になったので、今日も幼稚園に登園でした。

父「ラッキーなことに今日も練習できるよ!ちゃんと登って、〇〇くんに認めてもらうんだ!!」

息子「僕、登る!!」

そう言って、息子は幼稚園に出かけていきました。

 

幼稚園から帰ってくると、息子は「僕、2回連続で一番上まで登れたよ!!」と言いました。

息子「みんなが頑張れという応援してくれたことが力になるということが解った。」

「どきどきした気持ちも変わる。僕、登れると信じていたんだ。」

 

明日は運動会だ。私は息子の好きなタルトを買ってきて前祝いをした。