パパHACK

理科系でバイリンガルな息子に育てたい。レゴ、クレファス ピグマリオン、朝倉算数道場、ワールドワイドキッズ、ORTで知育教育。

ピグマリオン第4グレード

仕事が多忙だったことと、釣りばかりしていてピグマリオンをさぼっていたので、1年も記事を更新できませんでした。コロナ禍で生きのびることに必死だったのかもしれません。

 

しかし、コツコツとピグマリオン第4グレードを続けています。また、ピグマリオンの長さと掛け算を少しずつやっています。

ピグマリオン第4グレード

1万までの加減を目指してやっています。足し算と引き算は、ずっと取り組んできたことですが、数が大きくなって混乱しているようで、わからなくなると、5+9のような簡単な問題も分からなくなってしまうようです。

百の単位、千の単位の量感をもっと育てていかなければならないのでしょう。でも、ドット棒をいつまでも見せてはいけないという指導もあって、難しいのですよね。

お年玉をもらったので、お金で感覚を育てていった方がよいのかと悩んだりしています。

ピグマリオン掛け算

 掛け算を始めたことには理由があるのです。息子は、チャレンジ1年生を先取りで受講しているけれど、2年生になる九九マスターという恐ろしいメカが登場するらしく、息子は楽しみにしています。さすが、ベネッセの作るものです。子供をぐいぐい引き込みます。
しかし、九九を覚えることには抵抗があるのです。覚えるだけの算数は私が行き詰ってしまった方法です。延々と呪文のように九九を唱え、そして算数が分からなくな日が来る。

そこで、ピグマリオンの掛け算を慌てて導入することにした。ピグマリオンでは、掛け算は足し算と引き算で考える指導法になっています。
例えば、5×9は、10×5から、1×5が少なくなっているので、50-5=45になると考えるものです。また、ドット棒10個で1本棒が5個並んでいて、棒1本につき1個少ないので、50-5=45と考えるものです。このような量感を持っていないのに、5×9=45、9×5=45と覚えさせても、意味がないと思うのです。

むしろ、量感を育てたうえで、まとめ的に覚えるのはよいと思うのです。

 

父「7×3は?」

息子「6×3が18でしょ。それに3個多いから、21!」

なぜか息子は6×3が大好きで、それを基準にして計算しているようです。

 

ピグマリオン長さ

息子は前から定規に興味を持っていたので、長さもスタートさせました。

今は、長さを図ってみたりして、「30センチ39ミリ」と言ったりしています。長さの単位の変換がまだおぼつきません。

図形

レゴに鍛えられたとしかいいようがありません。立方体の積み木を前から見たもの、上から見たもの、左から見たもので、積み木は何個あるでしょうか、という問題は見た瞬間に答えます。

 

これからもコツコツと量感を育てながら、算数に取り組んでいきます。大好きな歴史はあっという間に覚えるのだけれど、計算は百やって一を理解する程度の進み方です。

小学校入学までに3年生レベルまで終わらせるのは難しくなりましたが、立体や図形を極めていった方が計算も進むのか、悩ましいところではあります。